コーポレート・ガバナンス

コーポレート・ガバナンス

基本的な考え

当社グループでは、市場、業界、マーケティング、スクール出店などの状況、情報セキュリティなどさまざまな事業運営上のリスクについて、リスク管理およびコンプライアンス規程を制定し、事業本部長および管理本部長においてリスク管理を行うとともに、代表取締役社長を議長とする経営会議において社内横断的なリスク管理を行うこととしています。

体制

当社グループの従業員は、日々リスクにつながる可能性のある事実を記録し、事業本部長および管理本部長は当該事実に基づき、そのリスクの程度、事業への影響等を検討し、必要に応じて、リスクの回避、低減、移転その他必要な措置を講ずることとしています。また、経営会議は、常勤取締役および税理士資格を有する常勤監査役で構成され、全社的、かつ、統括的なリスク管理に係る報告および対応策の検討の場として位置付けています。

内部統制

不測の事態が発生した場合も、日々のリスク管理に準じて対応することとしています。加えて、企業価値向上のためにはコンプライアンスの徹底が必要不可欠であると認識しており、就業規則、内部統制システムに関する基本方針その他関係規程の制定のほか、その周知徹底に努めています。

個人情報セキュリティ

なお、当社は個人情報の保護に関する法律(平成15年法律第57号)に定める個人情報取扱事業者に該当し、個人情報の漏洩などは当社グループの信用力の低下に直結することから、個人情報、個人番号および特定個人情報の取扱いに関する細則を制定し、総務部長を同法に定める個人情報ならびに行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律(平成25年法律第27号)に定める個人番号および特定個人情報の管理の責任者とするとともに、各部門における業務マニュアルの整備、システムのセキュリティ対策、全ての役員および従業員を対象とした研修等を実施して、これらの情報の適正な管理に努めています。