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採用情報

海外在住でも働ける!時差16時間を超えたトライズでの柔軟な働き方とは。

出身 北海道
経歴 外資系企業、日系企業を経験後、トライズに入社。
趣味 アメリカの国立公園めぐり。愛犬と遊ぶこと。

予定外のアメリカ移住、それでも仕事は続けたい!

ーー入社から今までを振り返っていかがですか?

あっという間でしたね。入社当時はコーチング英会話のサービス提供が始まって2年目だったので、センター内はスタートアップ企業のような雰囲気で、毎日が挑戦の連続でしたが楽しかったです。その後は会社の規模もどんどん大きくなり社員数もグッと増えましたが、今でもオープンで温かい人たちと、良いものはどんどん取り入れて進化しようという会社の姿勢は変わっていないと思います。

私はイングリッシュコンサルタントとしてトライズに入社し、その後はセンター長、エリア長を経て統括部長となり、とても充実した日々を過ごしていました。そんな時、夫の仕事の都合でアメリカのカリフォルニアへ移住が決まったんです。まだまだトライズでやりたいこともありましたが、「海外移住=退職するしかない?」という思いも正直ありました。

当時はまだ社内でグローバルキャリア制度というものは確立されていなかったのですが、ちょうどコロナで全ての業務がオンライン対応になったこともあり、思い切って人事部長にアメリカでも働き続けられないか相談してみました。その結果、契約や業務内容は調整してもらい、アメリカでの勤務が実現しました。働いていると、自分を取り巻く環境が変わるということは誰にでも起こりうることだと思います。それでも、自分が好きな仕事をあきらめなくて良いということは、とても嬉しかったですね。

海外在住だからできること。

ーー現在はどのような業務に携わっていますか?

1つはシャドーイングバディというオンラインサービスです。シャドーイングバディは、毎日送られてくるコンテンツをシャドーイングして提出すると、その音声をコンサルタントが添削してくれるというものです。シャドーイング用のコンテンツは、日常生活からビジネスまで様々な場面設定があって、実は私がアメリカ生活で実際に体験したことも反映しているんですよ。なので、内容もリアルですし、口語的な英語表現を学べるだけでなく、英語独自の音声変化も身につけることができます。海外在住だからこそ経験できることは、どんどん仕事にも活かしていきたいなと思います。

あとはイングリッシュコンサルタントのサポート業務ですね。コンサルタント業務は、受講生との直接的なやりとりだけではなく、社内システムへの情報登録や、受講生に受験してもらうテストの手配などもあります。そういった事務的な業務を支えることで、コンサルタントがより受講生対応に集中できるようになります。

私もコンサルタント時代は、事務作業を減らして、受講生対応にもっと注力したいと思っていたので、元コンサルタントの知識と経験を活かして、活躍中のメンバーを支える立場になれたことはとても嬉しいです。

海外勤務だからこその苦労もあるけど、メリットもある!

ーー働く上で気をつけていることは何ですか?

一番はコミュニケーションですね。カリフォルニアは日本との時差が16時間あるので、なかなかオンタイムでコミュニケーションをとることは難しいです。なので、可能な限りまとめて質問したり、細かいところまで自分から積極的に確認して、スケジュール感やゴールイメージにズレが生じないよう心掛けています。日本のメンバーとのミーティングは月数回ですが、アメリカだと会議時間が夜になることも多いので、その辺りは家族の協力にも感謝しています。

でも、時差があるからこそのメリットもありますよ。例えば、私がアメリカで業務をしている時間帯は日本が夜中なので、急なチャットや電話もなく、自分のペースで業務に集中することができます。また、働き方やコミュニケーションの仕方など、アメリカ式で良いなと思うことは積極的に取り入れるようにしていますね。アメリカに来て様々な人と接したことで、視野が大きく広がりました。

カリフォルニアには多くの日本人がいますが、皆さん苦労しながらも前向きに頑張っている方ばかりです。そういう方を間近で見てきたからこそ、私も海外に住む日本人として、頑張る人を応援したいという想いが一層強くなりました。この8年で自分を取り巻く環境は大きく変わりましたが、これからも英語というコミュニケーションツールを使ってグローバルに活躍する方へ、より良いものをお届けできるよう頑張りたいです!

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