「働く意識」を高めてくれた、アルバイトでのリーダー経験。

ーートライズに入社する前はどのような経験をされてきましたか？

実は私、学生時代からトライズに入社するまでに、10以上のアルバイトを経験してきたんです。昔、父から色々な仕事を経験してみなさいと言われて、その言葉通り、飲食からエンターテインメント、教育関係など様々な業界での仕事にチャレンジしました。

ただ、だからといって単に浅く広く学ぶのではなく、そこで働くと決めたら、信頼してもらい、責任のある仕事を任せてもらうようになるまでやり続ける、という芯はしっかり通してきました。なので、実際にリーダーとして立ち回ることも多く、立場によって求められる視点や、責任を持つことの大変さを早くから学ぶことができたと思います。

また、どんな仕事も必ず誰かの役に立っていて、自分も誰かのおかげで生活したり、楽しむことができているんだと、心から感謝するようになりましたね。色々な人、そして色々な環境で働いてきた経験が、私自身にとっての「働く」という考え方を確立してくれたのかなと思います。

その後、プライベートの状況などが変わったこともあり、正社員での仕事を探し始めて、トライズに出会いました。イングリッシュコンサルタントになって感じたのは、英語学習に関して、じっくり向き合って自分でどんどん深掘りする面白さですね。アルバイトでも様々なことに挑戦できて楽しかったですが、やっぱり自分で考えたり、できることには限りがありましたから。

自分の世界がどんどん広がっていく実感がある。

ーーイングリッシュコンサルタントの仕事はどうですか？

楽しいです！仕事って一日の活動時間の大半を使うものじゃないですか、だからこそ、私自身が楽しいって心から思える仕事をしたかったんです。受講生の頑張りを聞いたり、英語学習について話している時間が好きですし、新しい英語学習の理論や学習方法などが学べるのも、毎回ワクワクしますね。

英語に関しては、私もまだまだ学習を続けています。個人的によくやっているのは、例えば海外ドラマの役になりきって、セリフをそっくりそのままマネするというものですね。ピザ屋さんで働いていた時は、ピザの配達中にブツブツ英語のセリフを練習しながら英語学習していました(笑)。そういった自分の学習体験があるからこそ、忙しい時にどうやって学習を進めるかなど、リアルなアドバイスもできます。

あと、実際に受講生を担当するようになって驚いたことは、英語を学習する目的が想像以上に幅広いということですね。受講生のゴールを聞いて、この仕事ではこういう種類の英語が必要なんだと学ぶことも多いですし、旅行英語から、政治経済の話をネイティブと話せるようになりたいなど、目標とする英語レベルも多種多様です。コンサルタントとして、新しい受講生を担当する度に、自分の世界や視野がグッと広がることを感じています。

個人プレーの多い仕事だからこそ、仲間も大切にしたい。

ーーイングリッシュコンサルタントの仕事はどんなタイプの人だと楽しめると思いますか？

イングリッシュコンサルタントは受講生を個別に担当するので、面談の実施から、各受講生の学習に対するフィードバック、プログラム修了に向けた準備など、個人プレーの部分が大きいと思います。だからこそ、仕事の進め方は自由度が高くて、残業のコントロールもしやすいので、自立して働きたい人にとってはやりやすいと思いますよ。とはいえ、何かわからない時やうまくいかない時は助けてくれる心強い仲間もいるので、センター全体としてチームプレイがあることにも感謝してます。

私はどんな時でも、“When is the last time did you do something for the first time？”（最後に新しいことに挑戦したのはいつですか？）という言葉を忘れないようにしています。トライズでは、社内イベントやプロジェクトなど、メイン業務以外にも挑戦したいと思ったらできる機会が多くあるので、最近では受講生と修了生向けのイベントで司会を担当したり、入会直後の受講生サポートを強化する社内プロジェクトに参加するなどしましたね。

今まで沢山の人に助けてもらってきたので、これからは一緒に働く仲間がさらに楽しく働けるようなシステム作りなどでトライズに貢献していきたいです！